ヒメタニシ

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ヒメタニシ 飼育方法

公式説明書動画

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和香のヒメタニシは安心

当店のヒメタニシは自然採取などで病原菌のついたヒメタニシを除菌処理を行っており、大切な愛魚への感染を予防しておりますので安心してご利用いただけます。

  • 病原菌除菌済み
    当店のヒメタニシは導入前に病原菌の除菌処理を行っており、安心して水槽に投入できます。
  • サイズ・健康状態を厳選!
    大きすぎたり小さすぎる個体ではなく、水槽内で最適に働くサイズの個体を厳選しています。
    大人よりもさらに長く生きられる小さな個体も入れさせていただくことも♪
  • 生体保証付き
    輸送時の負担を最小限にするため、厳重な梱包で安全にお届け。半数以上死着の場合など万が一の際は保証対応も行っています。
    開封前に写真を撮影して「LINE」にてお送りください。
    保証再発送させていただきますのでご安心ください。
  • 専門の生物担当スタッフによるアフターサポート
    購入後の質問や飼育アドバイスを丁寧に対応します。
    ぜひ「LINE」にてご質問ください。



ヒメタニシの特徴

ヒメタニシは、日本の淡水域に生息する小型の巻貝で、水槽環境の維持に非常に役立ちます。見た目も可愛らしい姿ですが、その働きはとても優秀で、苔取り・残餌の掃除・水質浄化といった水槽のメンテナンスをサポートする「お掃除屋さん」です。

  • 体長:約1cm〜3cm(成長すると少し大きくなります)
  • 寿命:約1〜2年
  • 繁殖:可能(卵胎生で稚貝で出産)
  • 活動時間:主に夜行性(昼間も動くことがあります)
ヒメタニシは水質の変化に強く、初心者でも飼いやすいため、メダカや金魚、熱帯魚と一緒に飼育しやすい生体です。

水槽の掃除屋としての優秀さ

  • 水槽の苔取り
    ・ヒメタニシはガラス面や水草に付着した苔(コケ)を食べるため、水槽の景観を綺麗に保つことができます。
    ・苔の発生を完全に防ぐわけではありませんが、定期的に苔を食べることで掃除の手間を軽減します。
  • 残餌の掃除
    ・メダカや金魚が食べ残したエサを食べ、水質の悪化を防ぎます
    ・食べ残しが溜まると、水が臭くなったり、水質が急激に悪化する原因になるため、ヒメタニシがいることでそのリスクを減らせます。
  • 水質浄化
    ・ヒメタニシの排泄物にはバクテリアが分解しやすい成分が含まれており、水質の悪化を防ぎます水の浄化を助ける効果があります。
    ・また、底砂を少し掘る動きをするため、砂の中の汚れが溜まりにくくなります。



水槽に対する適正な匹数

水槽サイズ 推奨匹数
30L 3〜5匹
60L 5〜10匹
90L 10〜20匹
120L 15〜30匹

ヒメタニシの生態

  • 適正水温
    ・ヒメタニシは 5℃〜30℃ の水温に適応できますが、最も活発に動くのは20℃〜28℃です。
    ・冬場は動きが鈍くなりますが、低温でも生存可能です。
  • 適正水質
    pH6.5〜8.0(弱酸性〜弱アルカリ性)
    硬度:カルシウムが豊富な水を好む(カルシウム不足だと殻が薄くなり、弱くなります)
    水換え:2週間に1回程度が目安(環境により異なります)



相性の良い魚・水生生物

  • 相性の良い魚
    メダカ(水質を安定させ、苔取り効果で水槽を清潔に保つ)
    金魚(エサの食べ残しを処理し、水質悪化を防ぐ)
    ネオンテトラ(小型熱帯魚で水槽環境のバランスを保つ)
    グッピー(混泳しやすく、苔取りの相乗効果が期待できる)
    コリドラス(底砂を掘り、ヒメタニシと一緒に水質維持に貢献)
    オトシンクルス(苔取りのプロで、ヒメタニシと役割を分担できる)
  • 相性の良い水生生物
    ミナミヌマエビ(苔や残餌を食べ、水槽の掃除に最適)
    ヤマトヌマエビ(大型のエビで、水質浄化の相乗効果が期待できる)
    シマカノコ貝(同じく苔取りに優れた貝類)
    イシマキガイイ(ガラス面の苔取りに特化し、ヒメタニシと役割を補完)



ヒメタニシを生餌として与える利用法

ヒメタニシは、鯉や大型魚の生餌としても活用できます。天然のタンパク質を豊富に含んでおり、以下のようなメリットがあります。

  • 栄養価が高い
    ・カルシウムやミネラルが豊富で、魚の骨格形成や健康維持に役立つ。
    ・特に、鯉、フグ、アロワナ、プレコ、ナマズ類などの成長促進に最適。
  • 消化しやすい天然の餌
    ・柔らかい体を持ち、魚が簡単に消化できる。
    ・消化機能を刺激し、健康的な成長を促す。
  • 自然な捕食活動を再現
    ・生餌を与えることで、魚の本来の捕食行動を促し、ストレス軽減に繋がる。
  • 繁殖による安定供給が可能
    ・水槽内で繁殖させることで、安定した生餌の供給が可能になり、コストを抑えられる。
  • 注意点
    ・過剰に与えると水質悪化の原因になるため、適量を与えるようにしましょう。
    ・魚が捕食しない場合は、サイズを調整して与えることが重要です。



お問合せについて

よくあるご質問などはこちら(めだか用産卵床のQ&A)に記載がございます。

ご不明な点がございましたら、こちら(和香公式LINE)よりご質問ください。

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