下記内容について「和香」の許可なく複写転載することを固くお断りしております。
粉末クロレラ 説明書
公式説明書動画
粉末クロレラについて
商品内容
- 濃縮粉末クロレラ(試験管に入った緑色の粉)
- スポイト(魚やミジンコ・ワムシに給餌時に使用)
- スポイト(攪拌用)
- 栓付きパウチ容器(攪拌および保存に使用)
クロレラ溶液(粉クロレラを水に溶かした物)の作り方
準備いただくもの
カルキ抜きされた水もしくは浄水(粉末クロレラ15mlに対して水50mlの量を準備)
※小容器の場合は1本15ml(クロレラ溶液50ml相当分)、大容器の場合は1本45ml(クロレラ溶液150ml相当分)が入っております。
※使用量に応じて、一度にすべて溶かす必要はありません。
クロレラ溶液を作る手順
- 試験管の粉末クロレラ15mlと水50mlで50ml+αのクロレラ溶液を作成できます。
- 水に溶かした後の保存期間が数日から1週間程度と短いため一度に使い切る量でクロレラ溶液を作成いただくのがおすすめです。
- 1度に作り置きするのではなく、数日程度で使い切る分を水に溶かして、都度作るようにしていただくことでいつでも新鮮な生クロレラ(クロレラ溶液)を使用いただけます。
- 粉末クロレラと水の割合は作成したいクロレラ溶液の量に応じて同割合(粉末3:水10が公式な量ですが、図りづらい場合はおおよそ粉末1:水3)でご調整いただけます。
- 試験管に入った濃縮粉末クロレラを栓付きパウチ容器に移して準備された水を投入してください。
- 水を投入後は容器から水がこぼれないように蓋を締めてから粉状のものがなくなるまで十分に振ってください。
※攪拌(かくはん)が十分でない場合、沈殿しやすくなってしまいます。 - 粉末が完全に水が浸透するために半日から1日程度冷蔵庫にて安置してください。
- 粉のない濃い緑色のクロレラ溶液になれば完成です。スポイトなどで吸って給餌いただけます。
★ポイント★
給餌の際に粉が目立つ、すぐ沈殿するようであれば攪拌が足りていませんので再度よく振ってください。 - 保管は冷蔵庫に保管いただき、数日から1週間(推奨は3日以内)ほどで使い切るようにしてください。
※保管後、色が茶色くなってきた場合は使用を中止して新しいクロレラ溶液をご準備ください。
給餌の方法(溶かしたクロレラ溶液→飼育水に投入)
クロレラ溶液は沈殿しやすい性質がありますので、生クロレラに比べて少量ずつ数回に分けて与えてください。上記で作成したクロレラ溶液を飼育水の水量に応じて添加ください。
- 飼育水に対してクロレラ溶液1/10,000の量を添加して利用ください。
- 具体的には飼育水10Lに対してクロレラ溶液1mlが目安です。
- 濃度については魚の密度や気温によっても影響があるため、上記薄めの希釈からが安全です。
- 少しずつ濃度を上げて魚が快適な濃さを見つけてください。
- 飼育水の緑色が薄くなり始めたら都度添加してください。
めだか、金魚、熱帯魚の飼育水、ブラインシュリンプの培養水に利用する場合
保管方法
- 余った粉末クロレラ(まだ水を入れていない粉末の状態)は湿気のない場所で密封保管してください。
- 水に溶かしたクロレラ溶液は必ず冷蔵庫等で保管してください。
- クロレラ溶液の濃い緑が茶色になり始めたらクロレラ溶液を破棄して新しく作り直すようにしてください。
ご注意
- 水に溶かしたクロレラ溶液は日持ちが短いので、必ず数日で使い切る量ごとに水に溶かして利用ください。
- 粉末の状態であれば、常温もしくは冷蔵保管で2年間保存できますが、湿気のない場所で保管ください。
お問合せについて
よくあるご質問などはこちら(粉末クロレラのQ&A)に記載がございます。
ご不明な点がございましたら、こちら(和香公式LINE)よりご質問ください。