PSB光合成細菌

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下記内容について「和香」の許可なく複写転載することを固くお断りしております。

PSB光合成細菌、PSB培養セット、PSB培養エキス 説明書

    

公式説明書動画

※培養エキスの容器が動画のものから変更されております

PSB光合成細菌の効果・特徴

PSB光合成細菌の効果・特徴1 PSB光合成細菌の効果・特徴2 PSB光合成細菌の効果・特徴3 PSB光合成細菌の効果・特徴4
  • めだか、金魚、熱帯魚の飼育水の安全な生物濾過による水質浄化に効果的です。
  • 飼育魚の体内に吸収されることにより病気への免疫力向上の効果が期待できます。
  • ミジンコ、ゾウリムシの培養液にも培養促進効果が期待できます。
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光合成細菌(以下PSB)は嫌気性のため空気に触れることを好みません。よってできるだけ真空の状態で保管いただくのが望ましいです。
PSB独特の臭いがしますが、それが正常な状態ですのでご安心ください。

飼育水などに入れることで逆にアンモニアなどをバクテリアが処理するため臭いが抑えられる効果につながります。
また熟成することで臭いも抑えられていきます。

特濃PSB光合成細菌の飼育水への投入方法

    
  • 沈殿しやすいため投入前は良く振ってからご利用ください。
  • 水槽の水量に応じて、下記を目安に投入してください
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  • 30cm水槽以下(10〜20L) 飼育水の水替時5ml
  • 30-45cm水槽(20〜40L) 飼育水の水替時13ml
  • 60cm水槽(60L)飼育水の水替時25ml
  • 90cm水槽(180L)飼育水の水替時75ml
  • 120cm水槽(240L)飼育水の水替時100ml
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ゾウリムシミジンコの栄養添加として使われる場合は、1Lに対して10ml程度添加してください。
※多くご質問いただきますが多少多めに入れても大丈夫です。

保管方法

  • 夏場や長期保存をする場合は冷蔵庫に保管ください。
  • 長く維持したい場合は強い光の当たらない場所が理想です。
  • 嫌気性のため空気をできるだけ抜いて密封して保管ください。
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※状態にもよりますが保存期間は3か月〜6か月程度を目安に交換してください

光合成細菌の培養用方法(PSB培養セット、PSB培養エキス)

光合成細菌の培養用方法1 光合成細菌の培養用方法2 光合成細菌の培養用方法3 光合成細菌の培養用方法4

以下、10L培養の場合の説明となります。培養の量に応じて同じ割合で培養ください。

  • 容器としてペットボトル(2Lで5本分)またはウォータータンク(10L用)を用意します。
  • PSB培養エキス(黒い液体約100ml)を(1)で準備した容器入れます。
    ※ペットボトル2Lの場合は5等分(約20ml)して投入ください。
  • 種用にPSB培養エキスPSB光合成細菌(赤い液体約1000ml)を続けて入れてください。
    ※ペットボトル2Lの場合は5等分(約200ml)して投入ください。
  • 水道水を容器一杯に入れてください。
    ※嫌気性のため空気が極力入らない量まで一杯に入れてください。
  • 培養には(1)日照、(2)温度(28〜35度推奨)、(3)光合成細菌のための餌が必要になります。
  • 4〜10月の間は屋外の直射日光に当たる場所においてください。
  • 11〜3月の間は室内で日の当たる場所や植物用ライトを照らしてください。
  • そのまま1週間〜2週間ほどたつと真っ赤になってきますので好みの濃さになるまで培養を続けてください。
    ※時期や環境により真っ赤にならない場合もあります。
     これはPSBを構成している複数の光合成細菌の増殖割合で赤くなる光合成細菌の割合が少ない場合に起こりますが、オレンジやピンクなどの場合でも同様の効果が期待できるPSBに仕上がっていますのでご安心ください。
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培養ピークを迎えたのちの保管方法

  • 夏場や長期保存をする場合は冷蔵庫に保管ください。
  • 長く維持したい場合は強い光の当たらない場所が理想です。
  • 嫌気性のため空気をできるだけ抜いて密封して保管ください。
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※状態にもよりますが保存期間は3か月〜6か月程度を目安に交換してください

お問合せについて

    

よくあるご質問などはこちら(PSB光合成細菌のQ&A)に記載がございます。

ご不明な点がございましたら、こちら(和香公式LINE)よりご質問ください。

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